■【お悩み】
「両足の内側にある出っ張り(舟状骨)と内くるぶしの2ヶ所の痛みが中々治りません。
3ヶ所の病院でレントゲンを撮っていただきましたが、どこも湿布と塗り薬で様子を見ましょう!でした。
ホームページを見ましたが、治りますか?」

■【足裏の状態】
扁平足
リスフラン関節のゆるみ
外反足(オーバープロネーション・足部過剰回内)
浮き指

■【全身の状態】
首の動きが悪く音が鳴る
右肩が高い
背骨の側弯
左右の反張膝(膝が柔らかく逆反する)
左右の足首が緩くなっている

■【体調】
自律神経失調状態

■【解決策など】
先ずは、大丈夫です!
外反足は、オーバープロネーション(足部過剰回内)といって難しい名前が付いてはいますが、要は扁平足によるものです。
扁平足になると必然的に踵が外側に流れて、医学用語でいう足部回内位となりますので、
立ったままで足首を後ろから見ると、アキレス腱あたりが「くの字」に曲がって見えます。

この痛みが取れない原因は、土台が歪んだ状態のままで常に足の内側の筋肉や腱・靭帯や関節面に負担が掛かっているためです。
放置する更に膝痛・腰痛・首痛・自律神経不調などに悪化することが予測されますので、いっしょに頑張りましょう。