■【主なお悩み】
「10年程前からリウマチを発症して、病院に通院中です。
今までは痛みに気持が行っていて、
足指の変形に目が向いていませんでした。
足裏にタコもあり、歩くのが辛いです。
少しでも楽に歩けたら嬉しいです!」

■【足裏の状態】
歩くことがとってもお辛いのに、本当に申し訳ありませんでしたが、
なんとかフットプリントを撮らさせて頂きました。

左右の母趾がほんの少しだけ写りましたが、
2~5趾まで、まったく写りませんでした。
趾の付根には、タコが幾つも出来ています。

■【その他の全身状態】
手指の関節も変形
時々、ぎっくり腰を起こす
右足の変形部が靴に当たって痛い

■【その他の体調など】
特に気になる事なし

■【解決策など】
足の関節リウマチの特徴として、各関節の炎症や腫れ、そして軟骨が壊れて変形が進み、
趾と趾が重なり合うようになります。

体のバランスも取り難く、足指で踏ん張るどころではありません。
重力が影響して変形も進みやすいと考えられるようになりました。

カサハラ式では、医科診療のセカンド療法(ケア)として、
足裏バランステーピングと足首周囲にサラシで固定などを行なう場合があります。

ソルボセインのインソールもお勧めです。
歩くことが楽になり、喜んで頂いています。